【悲報】ゆーぽん、ブログ始める

ポケモンか動物か野球について語る誰得ブログ

レーティング復帰【アタッカー5体でブッ飛ばせ!!】

どうも、ゆーぽんです


長いこと休んでしまって申し訳ありません


絵の修行と大学生活の疲れからか黒塗りの高級車に…


なんてことは一切起こっておりません、ご安心ください


一応お詫びではありませんが、絵も描きました


これで許してください何でもしますから(何でもするとはいってない)
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メガミミロップってエロいよな(鼻血)

……………。

……………。

ゲフンゲフン!


さて、今回はポケモンSMの構築なのですが、以前紹介したパーティの最高レートは




……………………………………………。


……………………………………………。


……………………………………………。


1735でした…


はっきり言ってクソザコナメクジでした


そこで私は考えました


せめて1800行かないと、ブログ書いてる意味なくね!?と


そして、カッコ良さ含めて使っていたルカリオをついに解雇しミミロップを採用


まわりを固めるメンバーも、一部を残して入れ替わりました


紹介していきますね

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前述のように、キュウコンアシレーヌボーマンダ以外のメンツがガラリと変わりました


とりあえず型紹介です


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キュウコン(A)@襷 雪降らし


臆病 CS252,H4


アンコール 吹雪 オーロラベール 凍える風


以前も述べたとおり、嫁です(断言)


浮気などありえない(フラグ)


もっぱら初手かと思われがちですが、実は先発起用は意外と少ないです、読まれやすいし…


もちろん、ベール貼りやS操作も重要な役割ですが、耐久ポケモンや積みアタッカーに繰り出してアンコで技を縛ったり、バンドリやカバリザ等から天候の主導権を奪ったりと、ワンポイントでの起用で存在感を発揮します


さらに、このパーティに刺さるボルトランドにはかなり強気に出れますし、ドラゴン全般を牽制できます


一方で、自分より早いアタッカーや先制技持ちには無理矢理突破される可能性があり、また後述のカイリューのマルチスケイルを潰してしまうこともあるので、迂闊にポイポイ投げることは出来ません


驚くような火力はありませんが、先発しなかった時点でいないと見なし動いてくるプレイヤーはかなり多く、ドヤ顔で出てきたマンダに繰り出し、マンダのお顔が真っ青(元々青いけども)になることもよくあります


また、この子は本当に自覚の塊で、パーティの他のメンツがやらかしたミスを帳消しにすることが多々あります


そのほとんどが「吹雪で完全に凍らせる」


よくできた嫁です


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アシレーヌ@アシレーヌZ 激流

控えめH220 B4 C252 D4 S20

アクアジェット ムーンフォース サイコキネシス うたかたのアリア


HB→意地メガマンダの捨て身タックル中乱数1(50%)

HD→控えめメガリザYのソラビ確定耐え

S→無振りカグヤ抜き


とある育成論から拾いました


安心の耐久と信頼の火力、可愛い顔して(カイオーガは禁止伝説)水タイプ特殊最高火力を誇るアタッカーです


それなりに耐えてくれるのですが、キュウコンオーロラベール下ではこれ以上なく頼りになります


パーティでは最も選出率が高く、迷ったら入れとけというノリで選出するレベルの信頼感があります


何よりもうたかたのアリアは身代わり貫通技なので、ドヤ顔で身代わり貼ってきた相手はブッ飛ばせます


一応、サイキネは毒ガンメタですが、レヒレや同族メタのエナジーボールに変更することも検討しています


厳選面倒くさいかもしれませんがめざ炎もありです


そして、アシレーヌといえば代名詞とも言える専用Z技、「わだつみのシンフォニア」が魅力です


火力は言わずもがな、守ってきたバシャーモをアクジェと合わせてブッ飛ばせます


是非使ってみてください


火力は保証しますが、雷パンチバシャは自己責任で


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ドリュウズ@拘りスカーフ 型破り

陽気AS252 B4

岩雪崩 地震 アイアンヘッド つのドリル


はっきり言います、強いけど無能


岩雪崩をしょっちゅう外して負けに繋げます


特にリザードンに対しては何か恩義があるのかってレベルで外しまくります


でも、こいつを抜くと重くなるポケモンがめちゃくちゃ増えてしまうので、入れてないとまずいです


さて、こいつの役割ですが、見ての通り高速アタッカーです


最速にしているので、ガルドやメタグロスに確1を取れないのが珠に傷ですが、フェローチェや準速1加速バシャを抜いて攻撃できます


さらに、このパーティに刺さり具合の良いミミッキュ、カプ・コケコを粉砕できます


技を外しさえしなければ、アシレーヌと良い補完が取れるんですが、なんとか技当ててくれませんかね???


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カイリュー@拘りハチマキ マルチスケイル

意地っ張りH196 A252 S60

逆鱗 炎のパンチ 雷パンチ 神速


両刀ゲッコウガの冷凍ビーム乱数だったかと思います


Sは最低ラインを確保しただけになります


4振りレヒレ、クレセ、スイクンを抜けるようになっています


竜舞する分の火力がセルフで出せるのはありがたいですが、マルチスケイルに関しては体力満タンでないと発動しないので、霰で潰してしまう可能性があり、そこはちょっとしたジレンマになります


そして、このカイリューの魅力は、どれだけ加速しようが、相手が速かろうが、神速で無理矢理突破に持っていける点にあります


それこそゲッコウガなどの高速アタッカーを狩れたりします、サイコフィールドは知らん


ドラゴン、飛行の複合タイプがパーティにもう一体いる(ボーマンダ)ので、同時選出はしないようにしていますが、ドリュウズとマンダが相手できないテッカグヤを狩れるという点で差別化、ならびに地震を切った利点を活かせます


アシレーヌを見て、ナットレイを受け出ししてくる方も多いので、アシレーヌで釣り出し、炎のパンチを叩き込んでサイクル崩壊させるという荒業も可能です


ドヤ顔降臨したギャラドスも雷パンチでブッ飛ばせますが、全て接触技なので、ゴツメでマルスケが潰されます、お気をつけを


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ミミロップ@ミミロップナイト メロメロボディ→きもったま

陽気AS252 H4

猫騙し 恩返し 冷凍パンチ 飛び膝蹴り


ルカリオに変わり採用した超高速アタッカーです


やはりきもったまでゴーストを狩れるというのも非常に大きいのですが、特筆すべきはS135という素早さと、交換からの猫騙しで削っていけるというサイクルにはもってこいの使い勝手の良さです


たまーに膝外しがあるのですが、わりとキュウコンちゃんがカバーしてくれます


まぁドリュウズほど酷くはないし、外しても負けには直結していないので、許容範囲っちゃ許容範囲ってとこでしょうか


やはりミミロップを見ると、猫騙しを警戒した動きをしてきたり、襷を潰されるのを回避するような動きをしてきたりするので、交換読み交換で有利対面を作れたりします


そして、B種族値が94、Dが96まで上昇するので、オーロラベール下ならば、意外と削られにくい耐久になっています


冷凍パンチに関してはマンダ、ガブ、カイリューなどのドラゴン、グライオンランドロス等の数値受けへの対策と思ってもらえれば…


飛び膝蹴りは守るとの択になるので、もってそうな相手には読み合いが発生します


これに関しては自己責任で撃つかどうかを決めなくてはなりませんので、慎重に検討して撃ってください、負けに直結する可能性があります


そして、ミミッキュの処理はミミロップだけでは不可能です


対面なら猫騙しで化けの皮を剥がし、一体クッションにしつ猫騙し+恩返ししないと落ちません


A136とはいえ、火力を過信しないようにしないと返り討ちにあう可能性があるので注意が必要です


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ボーマンダ@ボーマンダナイト 威嚇→スカイスキン

意地っ張りAS252 H4

竜の舞 ドラゴンクロー 地震 捨て身タックル


火力と防御面はやはり信頼感がありますが、選出はミミロップに比べて若干少なく、ミミロップ:ボーマンダで6:4くらいです


無論、抜き性能はパーティ1ですが、対策も多く、なかなか活躍が出来ていないというのが現状です


というのも、このパーティ、ゲッコウガが重く、ミミロップとの同時選出回避、カイリューとのかぶりがあり、選出する勇気がなかなか湧かないというチキンプレイをわたしがやってるわけでして…


しかし、選出が少ないから役割がないというわけではなく、マンダがいることにより、このパーティが単位でキツいメガフシギバナ、ガッサなどに威圧をかけていけるという利点があります


ただ、使い方があまり効率的ではない気がするので、しばらくやってみて微妙なら毒羽とかに変えてみようかと思っています


今回は以上です


サンムーンも実質最後のレートになるので、ひとまず1800目指して頑張ってこうと思います

【知って得する?】鮭について

どうも、ゆーぽんです。


今回は大学の学外イベントで学んだ鮭についての記事です。


突然ですが、みなさんシャケは好きですか?


僕は好きも好き、大好きです!


シャケは正しくは「鮭」(さけ)と言い、日本人には馴染みのある、美味しい魚ですね。
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「サーモン」と言った方がわかりやすいかもしれませんが、面倒ですのでこれ以降は「鮭」で統一します。


道行く人に「鮭って知ってる?」と尋ねると、

「産まれた川から海に下る」

「大人になると産まれた川に必ず戻ってきて、イクラを産んで死んでしまう」

「稚魚がヤマメ」

などの意見が多数あると思いますが…


はっきり言います。






















これ、全部ウソです。


もちろん、全てが全て間違っている訳ではないですが、これらは全ての鮭に該当する訳ではないのです。


まず、「産まれた川から海に下る」ですが、そもそも海に下らず川で一生を過ごす種も多数存在するので、間違いです。


川や湖の食物連鎖の頂点に立つ種だっているわけなんですね。


次に、「産まれた川に必ず戻ってきてイクラを産んで死んでしまう」ですが、これ、かなり間違ってますね。


まず、「産まれた川に必ず戻ってくる」ですが、そんなことありません。


たしかに母川回帰性はかなり高い魚ですが、必ず戻ってくるわけではありません。


次に、「イクラを産んで死んでしまう」ですが、そもそも「イクラ」とは鮭の卵から卵巣膜を取り除いたものの名前ですので、「イクラを産む」は表現として間違ってますね。
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「イクラを産む」のは「サザエさん」の「タイ子」だけなので、間違った使い方をしないようにしましょう。


最後に、「産んだら死んでしまう」ですが、卵を産んで死んでしまうのは鮭の全66種類のうち、たった5種類であり、それ以外は複数回産卵を行い、生存するそうです。


古いですが、「北の国から」にこんなシーンがあります。


純くんが、恩師・涼子先生に会った際、涼子先生はこんな台詞を


「シャケは4年間も遠くの海まで回遊してるんだけど、4年たつと、必ず故郷の川にね、忘れないで絶対に戻ってくるんだって」


間違いまくってる上に、そもそもこのシーンに出てるの「カラフトマス」なんだよなあ…


ちなみに「鮭」と「鱒」、「サーモン」と「トラウト」ですが、生物学的には区分はないそうです。


イルカとクジラみたいなもんですね。


そして、「稚魚がヤマメ」ですが、「ヤマメ」は「サクラマスの稚魚、あるいは川に残ったもの」であり、鮭の稚魚ではありません。
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淡白で美味しいけどね。


一般に鮭とは「シロザケ」のことを指します。
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これが例のごとく、川から海に下って数年過ごし、大人になると川に戻ってきて、卵を産んで死んでしまう、という鮭の代表格です。


ちなみに、みなさんが食べているサーモンはほとんどがタイセイヨウサケ、いわゆるアトランティックサーモンという種類です。


こいつですね。
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一般にサーモンとはこいつのことを指しますが、こいつは海に下って成長し、川に戻ってきて産卵した後、大半は死滅しますが、生き残り、また海に下るものもいます。


要するに、シロザケのイメージが強すぎるわけですね。


川に戻ってきて必ず死ぬのは、シロザケ、カラフトマスキングサーモンなど5種類のみ。


それら以外は生き残り、また海に下っていくわけですね。


ご存知なかったかもしれませんが、鮭は奥が深い生き物なんです。


興味を持ってくれた方は北海道・標津にあるサーモン科学館に是非とも行ってみてください!


では、今回はこのへんで。

【ポケモンSM】嫁3体でレートに殴り込み

お久しぶりです、ゆーぽんです。


WBCも終わり、ぼくのお引っ越し(なんと網走で一人暮らし)も終わり、Wi-Fiも敷かれ、やっとこさブログ更新も出来るようになった今日このごろ。


今回は「ポケットモンスター サン・ムーン」の対戦について書いていこうと思います。


早速ですが、ORASから環境が大きく変わり、それに伴って使われるポケモンも大きく変化しました。


ファイアローが弱体化し、バシャーモ天下の幕が開けました。


レー島の守り神、ガブ・リアスもミミッキュやカプに1位の座を譲りました。(なお未だ環境トップにはいる模様)


もちろん、新しい技も登場し、対戦の幅が広がりました。


さて、話も変わってパーティ紹介といきましょう。


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Aキュウコン@きあいのタスキ


臆病CS252 H4


アンコール/吹雪/オーロラベール/凍える風


嫁枠1ですね。


ガブリアス絶対殺すウーマンです。


光の粘土、脱出ボタンもアリですが、こご風のS操作とオーロラベールを確実に張るために安定のタスキです。(ガルーラなんて知らない)


ただこの子、意外とDは堅い上に、生半可なDの相手には必中一致吹雪が普通に入ります。


しかも、アンコールを隠し持つので、自分より遅い積みアタッカーを起点に出来たりします。


初手から舞ってくるようなガモスにはこご風から入ると後続が舞う起点に出来ちゃうフレンズなんですね、すごーい!


ちなみに天候操作でタスキ潰せますが、後続にスリップダメージ入るのと、同じ天候操作できる相手には弱いので注意。


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アシレーヌ@アシレーヌZ


控えめH220 B4 C252 D4 S28


アクアジェット/ムーンフォース/サイコキネシス/うたかたのアリア


嫁枠2です。


水タイプではカイオーガに次ぐ特殊火力を誇る御三家の一匹です。


控えめメガリザYのソラビやメガネテテフのサイキネを耐え、返しのZ技で葬り去ります。


オーロラベール張ってあれば、さらに耐久性能が上がり、突破できる相手が増えます。


さらに体力1/3を切れば激流発動で水タイプの火力が1.5倍となるなど水タイプ御三家最強枠と言っても過言ではありません。


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カプ・コケコ@命の珠


※配信の色コケコです。


臆病CS252 H4


10万ボルト/マジカルシャイン/草結び/挑発


130族のスピードアタッカーです。


エレキフィールドにより電気技の火力が底上げされ、レート環境トップを走るメレメレ島の守り神ですね。


ただ、耐久はしょぼいので、火力アップアイテム持ちでミラーとかされると10万2発で消し飛びます。


挑発はガモスの蝶の舞、マルスカイリューの竜の舞など、コケコより遅いアタッカーの舞を封じたり、耐久系に入れて回復技を消し、交代を誘ったりと使い勝手がいいので選択しました。


ボルトチェンジでフルアタにするのもアリですね。


ポケセンかポケストアで配信カード配られてるので皆さんも是非受け取ってみては?(実はサンダースを嫁枠4で入れようとしてたとか言えない)


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Aガラガラ@ふといホネ


慎重H236 A92 B4 D156 S20


フレアドライブ/かわらわり/ホネブーメラン/シャドーボーン


ポケ徹の慎重ガラガラWCSの育成論をそのまま使わせていただきました。


専用アイテムのふといホネを持つことにより、ガブリアスオーバーの火力が出せるポケモンです。


特性:避雷針によりコケコを含むほとんどの電気を潰すことが出来ます。



地面技はタスキ潰せるホネブーメランと命中安定の地震がありますが、お好みでどうぞ。


流行りのS12ガラガラは狩れるようになっていますが、Hがそこまで高くないのでフレドラ連打を敢行してると、反動でお亡くなりになります。


あとは耐久もなくはないですが、抜群技で攻めてこられると思ってるより脆いです。(特にサザンドラには手も足も出ません)


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ルカリオ@ルカリオナイト


陽気AS252 B4


インファイト/剣の舞/地震/バレットパンチ


嫁枠3ですね。


効果がいまひとつだろうが、適応力の火力で無理矢理持っていけるパワーポケモンです。


ファイアローの激減、アイアンテールの教え技が消え、バレットパンチが神速に取って替わった感じですね。


生半可な耐久だと舞えばいまひとつだろうが吹っ飛ばします。


キュウコンとの組み合わせにより、あまり高くない耐久も補えます。


キュウコンが苦手な毒、鋼、岩などに強いので、この並び案外強くね?と思ったりしてます。(「そのわりにレート伸びてないだろ!」とか言わない)


とにかく積んだら全抜き態勢にも入れるので、是非この並び使ってみてください!


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ボーマンダ@ボーマンダナイト


意地っ張りAS252 H4


竜の舞/ドラゴンクロー/地震/捨て身タックル


ご存知、SMでも猛威を振るうプラモデルですね。


ガブリアス含め地面ぶっ刺さってるので飛行枠で採用しました。


言わずもがな、威嚇→メガシンカでガブの逆鱗を耐える耐久力、スキン1.2倍になってもえげつない火力を見ると使わないわけにはいかないですよね。


こいつも予定ではオーロラベール下で使うつもりですが、普通に単体性能が高いので、単発で使うこともあるかと予想しています。


なんで逆鱗じゃなくてドラゴンクローなんだよ!?って方、諸事情によりORASで厳選出来なかったんです。


ごめんなさい許してくださいなんでもします!(なんでもするとは言ってない)


…と、言うことで…


とりあえず、このパーティで今シーズンはレートに殴り込んでいこうと思います。


結果は第3シーズン終了時に発表します。


期待せずにお待ちください!

【WBC】オリックス戦を振り返る

どうも、ゆーぽんです


WBC開幕まであと2日を切りました


最後の強化試合であるオリックス戦を早速振り返っていきましょう


今日は打順を入れ替えて、前の試合1番だった青木宣親(ヒューストン・アストロズ)を3番に、6番に坂本勇人(読売)、そして、8番にサードで田中広輔(広島)をスタメン起用し臨みましたが、初回はオリックスのエース・金子千尋の前に抑えられます
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日本先発は藤浪晋太郎阪神


阪神の将来を担うエース格


最速160キロの真っ直ぐと鋭い変化のスライダー、カットボールを得意とするピッチャーです


しかし、いきなり先頭の西野真弘にフォアボールを与えると、盗塁を決められノーアウト2塁とされます


続く2番・安達了一のバントを処理した藤浪







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まさかの悪送球


自らのエラーで先制を許すと、再び盗塁を決められ続く3番・吉田正尚





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詰まった当たりもレフト前へポトリ


タイムリーヒットとなり、2点目を失います


その後、さらに1アウト満塁のピンチを招くも、7番・伊藤光ダブルプレーに打ち取り、なんとか2失点にとどめます


しかし、2回表、侍ジャパンはすぐに反撃に出ます


5番・中田翔日本ハム)、6番・坂本の連続ヒットでノーアウト2,3塁とし…


7番・鈴木誠也(広島)のこの一振り


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オリックス2番手・近藤一樹の失投を逃さず捕らえ、逆転のスリーランホームランを放ちます


さらに、3回にマウンドに上がった平野佳寿オリックス)は阪神戦同様安定したピッチングを披露


これで勢いをつけたい侍ジャパンでしたが、4回裏、3番手・岡田俊哉(中日)がオリックス6番・小谷野栄一にツーベースを浴びると、2アウトから8番・若月健矢にタイムリーを打たれ、同点とされてしまいます


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その後は増井浩俊日本ハム)、松井裕樹楽天)と繋ぎ、無失点に抑えます


特に松井は6回裏に三者連続三振を奪う好投を魅せます


7回表、2アウト1,2塁のチャンスを作った日本は9番・小林誠司(読売)に代え、代打の切り札・内川聖一を送り、勝負に出ます


しかし、内川はライトフライに倒れて勝ち越しとはならず…


そして迎えた最終回、4番に途中から入っていた平田良介(中日)がヒットで出塁し、5番・中田


ライトへ放った大飛球は勝ち越しのツーベース…


とはならず!ライト・小田裕也がフェンスギリギリで打球に飛びつき捕球する超ファインプレー!


これで勢いを失ったかに思われた日本でしたが、2アウトから7番・鈴木がフォアボールを選び、1,2塁とします


ここで打席には8番・田中に代わり、代打・秋山翔吾(西武)




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すくい投げた打球は前進守備のライト・小田の頭を越える2点タイムリスリーベース


最後は守護神・秋吉亮が3人でピシャリと締め、5対3で侍ジャパンが最後の強化試合を白星で飾りました


初回の藤浪の独り相撲はどうなることかと思いましたが、即座に逆転出来たことは侍ジャパンにとっては自信になると思います


それに、ファインプレーに阻まれはしたものの、中田の調子が明らかに上がっていることは明確、侍ジャパンにとってはかなり大きいはずです


かなりヒヤヒヤした試合展開でしたが、この勝利は素直に喜んでいいと思います


キューバとの初戦は明後日、ここで負けるわけにはいきませんでしたからね


湿りがちだった打線にも活気が出始め、結果としては良い形で開幕を迎えられそうでホッとしています


そして、記事を読んでくださっているみなさん


侍ジャパンでホームランを放った選手は山田、中田、鈴木の3人


ぼくが初めての記事でとりあげた選手4人のうち、3人が活躍、ならびにホームランを放っているのです


これに関して言えば、ぼくの予想はあながち間違っていなかったのでは!?(調子乗るな)


しかし、強化試合は強化試合、本番は本番


やはり本番で勝ててこそ、この強化試合は意味があるのです


明日の韓国対イスラエルから、WBCはいよいよ開幕します


みなさんの熱き想いと共に、まずはキューバ撃破!


全力で応援しましょう!


がんばれ侍ジャパン

【WBC】阪神戦を振り返る

どうも、ゆーぽんです


さて、早速WBC強化試合の阪神戦を振り返っていきましょう


この試合から唯一のメジャーリーガー・青木宣親(ヒューストン・アストロズ)が合流
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過去2度の優勝を知るベテランで、第2回大会では準決勝以外の全ての試合でヒットを放ち、チームトップの7打点で大会ベストナインに選ばれている俊足巧打の安打製造機です


そんな青木が1番に座ったものの、初回は三者凡退


日本先発は武田翔太ソフトバンク

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縦に大きく割れるカーブが持ち味のソフトバンクのエース格


しかし、なんと初回から阪神打線に捕まってしまいます


1番・北條史也、2番・高山俊に連打を浴びると1アウト後、4番・原口文仁のショートゴロの間に1点を失い、呆気なく先制を許します


2回裏にも6番・上本博紀にフォアボールを与えると7番のドラフト1位ルーキー・大山悠輔にツーベースを浴び、再びピンチを招きます


これまた1アウト後、9番・板山祐太郎にライトに弾き返され2点タイムリーツーベース


序盤から3点ビハインドを背負う苦しい展開となってしまいます


早く追いつきたい侍ジャパンは4回表、阪神2番手・岩貞祐太から1番・青木、3番・坂本勇人(読売)のヒットで1アウト1,2塁のチャンスを作り、4番・筒香嘉智(DeNA


一発出れば同点のチャンスも最悪のダブルプレーに倒れ、得点できません


一方の侍ジャパンは、武田の後を継いだ2番手・牧田和久(西武)、3番手・平野佳寿オリックス)、
4番手・増井浩俊日本ハム)、5番手・松井裕樹楽天)と無失点リレーで繋ぎ、打線の奮起を待ちます


そして7回表、この男のバットが火を噴きました




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お   ま   た   せ


不振にあえいでいた5番・中田翔日本ハム)の待望の一発


ソロホームランが飛び出し1点を返します


8回には代打・田中広輔(広島)のヒット、同じく代打・秋山翔吾(西武)のデッドボールでチャンスを作ると…


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2番・菊池涼介(広島)のピッチャーゴロの間に得点し、1点差に


しかし、この当たりは難しいはずですが…


阪神の4番手・マテオ、上手いフィールディングですね


続く3番・坂本の鋭い当たりはセンター正面


同点とはなりません


すると8回裏、1アウトから侍ジャパンのマウンドには7番手・秋吉亮(ヤクルト)


守護神の最有力候補ですが、代わり端をいきなり
4番・原口にヒットを浴びます


2アウトとなった後、打席には途中出場の6番・糸原健斗





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センターオーバーのタイムリーツーベースを浴び、痛いいた~い追加点を取られて勝負あり


最後は呆気なく内野ゴロ3つで抑えられ、阪神にまさかの敗戦を喫しました


試合分析をしていくと、7回まで阪神投手陣を捕らえられない打線にも大いに問題がありますが、今日の一番の敗因はやはり先発・武田の序盤からの失点でしょう


後を引き継いだ投手5人が無失点だったことが余計にこの武田の失点の影響を大きく見せてしまっています


そして、秋吉のまさかの失点


無失点で凌ぎ、1点差で9回を迎えたかっただけに痛すぎる失点でした


もうひとつ疑問に思うのは、小久保監督の采配です


プレミア12での継投ミスから元々1ミリも信用していませんが、試合前に「勝ちにこだわる」と言っておきながら、何故か負けている場面で回ってくる可能性の高い4番・筒香を代えたのか…


事実、9回の先頭打者は筒香に代わって4番に入った平田良介(中日)


スポーツにタラレバはないですが、じゃあ予定通りに秋吉が無失点に抑え、9回を1点差で迎えたとして、侍ジャパンの打線の核である4番から始まるところで、その4番打者が代わってしまっている…


一振りで流れを変えられる打者をわざわざ自分たちの方からベンチに下げてしまっている…


別に平田が悪い打者と言っている訳ではありませんが、筒香は去年のセ・リーグ二冠王


そして、今日の試合までの全ての強化試合でヒットを放っています


何より、チームの4番、つまり得点源となる打者です


その打者を引っ込めてまで守備の上手い平田を出し守備を固めなければいけない状況だったわけでもないのに


これでは勝ちにこだわるもヘッタクレもありませんね


だって言ってることとやってることが矛盾してるもん


やっぱり、はっきり言ってしまうと「監督が無能」


これに尽きますね、1点差で負けてて4番を変えるのはありえない


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返す言葉もないですね…


良かった点を挙げるとすれば、不調だった中田に一発が生まれたことですね


この一発で調子が上がってくればな…と期待しています


さらに、こちらも不調だった山田哲人(ヤクルト)が2安打と調子を上げ始めている点もポジティブ要素ですね


そして、台湾戦で失点した牧田、増井もきっちりと無失点に抑え、投手陣の調子も上向きになってきているのかな…と思えます


さて、明後日のオリックス戦を最後に、遂にWBCが開幕します


最後くらいは気持ちよく勝ってくれ…頼むから…

【WBC】チーム分析 キューバ

どうも、ゆーぽんです


先に日本のチーム分析すべきですが、ここはあえてニュースなどで触れられる前に本戦の初戦の相手、「赤い稲妻」キューバを分析しましょう


キューバというチームを一言で表すなら「アマチュア最強軍団」


指導者・カストロが大の野球好きだったこともあり、野球は国技とまで言われる、まさに野球大国です


最近は有力選手が次々と亡命してメジャーリーグへ渡っていますが、未だにその実力は健在


国際大会にはとにかく強く、日本も度々辛酸を舐めてきた相手です


オリンピックでは3度の金メダル


第1回WBCでは日本と決勝で死闘を繰り広げ、銀メダルに輝いています


第2回、第3回はいずれも2次予選で敗退


雪辱を誓う今回の大会となります


まず、キューバの怖さと言えば、どの打順からも一発が飛び出す超強力打線です


南米系のチームの特長でもあるパワーのある打者をズラリ並べる打線は日本野球ではあまり見られない強引な試合の動かし方をしてきます





その強力打線の中軸を担うのがこの男
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ルフレド・デスパイネ

去年までロッテでプレーしていたこともあり、日本のみなさんにはおなじみの選手です


第2回、第3回WBCに出場しており、経験は豊富


パワーはもちろんお墨付きで、そのパワーを証明する写真がこちら
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バットの高さを見る限り、クソボール球ですが、これを日本一広い札幌ドームのバックスクリーンへ叩き込んでいます


さらに、こちらはチームの精神的支柱
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元・巨人のフレデリク・セペダ


キューバの至宝」という異名の持ち主です


両打ちながらどちらの打席でも高いミート力と長打力、選球眼を併せ持ち、特筆すべきは過去3度のWBCに全てキューバ代表として選出されている点です


36歳のベテランであり、国際経験は豊富で、第1回大会では打率.385 2本塁打 8打点の活躍で大会ベストナイン


第2回大会では打率.500 3本塁打 10打点でチーム三冠王、大会首位打者ベストナインを獲得するなど
大舞台に強く、強打者揃いのキューバ打線の中核です


画像はないですが、ヨアルキス・セスペデスという選手も警戒が必要です


大リーグ・ニューヨーク・メッツで主軸を打つヨニエス・セスペデスの弟で、兄に負けず劣らず走攻守が高いレベルで整ったプレイヤー(画像は兄のヨニエス・セスペデス)
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こちらはまだ19歳と歳は若いものの、俊足の為、キューバ打線を率いる1番打者としての出場も考えられます


投手陣は最速170キロの剛腕・アロルディス・チャップマンが亡命するなど、弱体化の傾向にあります


その中でエースを担うのがこちら
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フレディ・アルバレス


平均球速143キロの動くストレートとキレのあるカーブとスライダーが武器の投手で、クイックや守備にも定評があります


出身地が一緒だった中日のダヤン・ビシエドと双璧を成していた選手でもあります


日本戦の先発が濃厚とされていますが、この男を打ち砕かない限り、日本の勝利はありません


今回は以上です。


まず、第一に形はどうあれ勝つこと


当たり前ですが、2次予選に進むためには、キューバは絶対に避けて通れない相手ですので…

・・・
絶対に勝たなければいけません


前回のブログでは勝ち方について語りましたが、初戦の結果は後に響きます

                   ・・・
なので、乱打戦だろうが投手戦だろうが、絶対に勝たなければ、なりません


課題が残ったとしても、初戦は結果が大事です


「勝つ野球」


これを徹底してほしいと思います

【アニポケ】小さな三匹 大きな冒険 感想【ネタバレ注意】

どうも、ゆーぽんです


今回はアニポケがあまりにも面白かったので、記事にまとめておきたいと思います


アシマリのバルーンの完成度を見に集まった、サトシ、マオ、スイレン


しかし、アクシデントが発生、モクローアシマリがバルーンに入ったまま、風に飛ばされてしまいます


そして、開始2分でこの顔芸wwww
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2匹を乗せたバルーンは風に乗り…


モクローが中で暴れまわり、アシマリが見事にキャッチ!
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何寝とんじゃ…

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しかも勝手に再会後の妄想をするモクロー


その後、バルーンが割れ、落下する2匹
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モクローお前、バカなの?


落下した2匹はロケット団の開発中のメカを破壊!


モクローがその部品にハマってしまい、抜けられなくなります
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開始5分で顔芸2連発かよ…


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土下座のアヤマリ…じゃなくてアシマリ


復讐に燃えるニャースヒドイデから逃げる2匹ですが、追いつかれてしまいます


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と、そこへ助っ人・ニャビー登場!


ニャースとのネコ対決を制し、一緒に行動することに
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ポケモン同士の会話が可愛い


親代わりであるムーランドの元に2匹を連れ帰ったニャビー
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サトシとスイレンの元に帰る方法を模索していたアシマリに対し、またもや寝ていたモクローアシマリが怒りのツッコミ!!
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モクロー、すねる
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するとムーランドニャビーがサトシの元に連れていくことを提案
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ニャビー「え~…面倒臭いニャ…」
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一方アシマリはこの表情
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仕方なくニャビーも同行し、サトシたちを探すことに


しかし、3匹はロケット団に捕まってしまいます


2匹を解放しろと言うニャビーに対し、ムサシが冷静な一言


ムサシ「でも、あんたの仲間、寝てるけど?」
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アシマリ「ピキッ💢」
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アシマリ、遂にブチギレ
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というか、ドリブルかよ…


以前、フルーツを盗られたと怒るニャースに対し、ニャビーは自分の境遇を話します
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ニャースはこれに感動、仲間にならないかと誘い、ニャビーもこれを受けます


しかし、檻を開けた瞬間、ニャビーは網を切り裂き2匹と共にロケット団を奇襲攻撃!!


その時のロケット団の表情がこちら
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今日は顔芸回かな?wwwwwww


吹っ飛ばされたロケット団アローラ地方初めての「やなかんじ~」を言えてご満悦
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待ってたぞ…それが聴きたかったッ…


その後、ニャビーは去り、モクローアシマリは無事にサトシとスイレンの元に帰ることが出来ました


サトシはいつ、ニャビーをゲットするんでしょうかね?


それも楽しみです










一方、飛ばされたロケット団は…
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笑顔から一転、真顔へ


それもそのはず







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はい、知ってた。




今回は以上です


これから、アニポケやサンムーンの対戦記などもあげていこうと思っておりますので、どの回の感想がほしい、どのようなポケモンを使ってみてほしい、などありましたら、コメントしていただけると嬉しいです